橋下徹氏と堀江貴文氏の共著が誕生するきっかけとなったウェビナーイベント「新時代のライフシフト ~強くて優しい生存戦略~(主催社:徳間書店様)」にて、二拠点間のイベント運営と配信全般を担当しました。課題はオンラインイベントの運営支援と配信対応当時、コロナ禍真っ只中という状況の中で、オンライン配信によるイベントが活況となっていましたが、イベント主催者はどこも手探り状態というのがスタンダードな時期でした。そのため、オンライン集客によるイベントの知見が前述のとおり既にあった経験を活かし、チケット販売ツールのアカウント開設からチケット販売準備などのアカウントサポートとウェビナーツールの配信設定などの運営支援を担当させて頂きました。また当日は、東京と大阪の各撮影所にスタッフを配置し、各現場のカメラとZoomウェビナーのシステムを構築し、MC会場の三拠点をつないだオンラインウェビナーを実施しました。チケット販売はPeatixで簡単にアカウント準備ウェビナーイベントを運営する上で重要なポイントは、運営対応、配信準備とその費用工面をどうするかが課題です。このイベントでは、現在主流となりつつあるPPV(ペイパービュー)方式を採用し、オンラインチケット購入者に対してオンライン視聴URLを送り、配信視聴頂くコンテンツとして設計しました。チケット販売方法は、手数料のコスパと使いやすさの観点からPeatixを採用し、アカウント準備と集客対応のリソースを最小人数で対応できるように準備しました。キーポイントは双方向通信環境の整備各配信現場には、カメラ、Zoom参加PC、マイク、スピーカーを設置するというシンプルな構成です。しかし、現場で一番重要となるのは、話し手の声が(リスナー含め)お互いに違和感ない音量で聞こえること、そして届くようになる環境構築がポイントでした。リモート間のトークセッションの場合、各会場のネットワーク通信速度がマチマチとなるため、各現場の環境に注意を払いながら、音響チェックを入念に準備することが重要です。これらの準備を事前におこない、本番のトークセッションが円滑に進むように裏方として各現場間にトラブルが発生していないか連携を取りながら進めさせて頂きました。配信スタッフ構成、機材制作スタッフ:4名主な機材:カメラ、PC、マイク、音響ミキサー、照明その他:キャプチャボード、各種ケーブル(HDMI、キャノンケーブルなど)所要期間【当日対応】 配信日:2020年10月17日(土) 配信時間:2時間30分 拘束時間:8時間00分【事前準備】 打ち合わせ:対面1回、オンライン2回 チケット販売アカウント開設対応:約3営業日 ロケハン:1回 Zoomウェビナーアカウント設定:約2営業日